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秩父のそばの特徴

秩父の風土に育まれた「秩父のそば」のご紹介

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秩父のそばとは?

秩父地方は四方を山々に囲まれた盆地になっており、小石が多く、痩せた土地のため、古くからそばの栽培に適した土地として知られてきました。また、盆地、山地である事から、一日の寒暖の差や夏期と冬期の気温差が大きく(夏が暑く、冬寒い)、埼玉県北部、南部とは異なる気候を持っています。

この秩父地方ならではの自然環境と埼玉県と東京都を流れる荒川上流部の澄んだ源流を利用して栽培された秩父のそばは、腰が強く、風味豊かな、美味しいそばとなります。

昔は、祭事お正月などに出すご馳走として、また遠方からの来客があったときの“おもてなし”の料理として、どこの家庭でもそば打ちが行なわれ、伝統的な郷土の味として親しまれてきました。

今では、そば打ちをする家庭も少なくなりましたが、その“おもてなし”の心は、秩父そばの会のお店に受け継がれ現在に至っています。

そば湯を飲もう!

おそばを食べた後、最後に出でくる「そば湯」。これはそばを茹でた後のお湯です。残ったおつゆにそば湯を足して飲んでください。

そばの栄養成分が良く溶け込んだそば湯には、米や小麦粉の約2倍含まれるビタミンB類や毛細血管を強くして脳出血や出血性の諸病に対して予防効果があるとされているルチンが多く含まれております。

秩父そばの栄養分が沢山溶け込んだ、そば湯の味を楽しんでください。

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